きになることぉ 2006年2月

この前、とあるゲーム関連のネット通販サイトから広告バナーを掲載してほしいという内容のメールが届いていたんですけど、そのサイトを見てみると商品の販売価格が殆ど定価だったんですよねぇ。それで特別価格とか書いて、別途送料がかかります。なんて書いてあるところで、本当に客を舐めてるな〜と思った。契約条件はまあまあだったけど、サイト利用者から大量のクレームがくる危険性もあったので、取りあえず保留。うちとしては金で魂を売るようなことはしたくないし、やる気の感じられない通販サイトはサポート面でもヤバイ。よくよくサイトの運営会社を調べてみたら、元が広告代理店だし(汗)。HTMLソースを見てもタグがグチャグチャ。ほんとにプロの仕事とは思えん。人のことは言えませんけど〜(笑)

総務省が「日本ブログ協会」なるものを設立して、一般にブログ普及を推進するそうな? 馬鹿っぽい。そんなことをしなくても、既にブログは浸透しているわけで、今更大げさに「ブログ普及を目指す!」とか言っているのは、非常にお寒い。「e-Japan戦略」も結局、何がやりたいのか?サッパリ分からないし。あいてぃーっすか。

2006.2.28


なぜか?近頃デスクトップに「オタクロック」が表示するのがマイブーム? オタクロックとは、「メタルギア」シリーズの裏サイトでダウンロードできる時計アプリなのだが、詳しいURLアドレスはグーグルなどの検索サイトで「オタクロック」のキーワードで検索すると直ぐに出てくるので、今となっては裏サイトと呼べるかどうか…(汗) オタクロックの機能は、時刻の表示とアラーム機能だけだが、カーソルの動きに連動してオタコンの目玉が動くギミック付き。癒される〜 そんなワケないか?

よく大型テレビ買うなら、液晶かプラズマか〜って話題になっているけど、あれも微妙だよねぇ。確かにシャープなんかは、今後大型の液晶テレビが売れると見込んで投資を拡大しているわけだけど、色の表現力や応答速度の部分においては、やっぱりプラズマが有利ですから〜 実際に45V型デジタルハイビジョン液晶テレビ「LC-45GE2」を使っていても、サッカー中継などで画面が高速で横に流れると、後に何が映っているのか分からないほどの残像が発生する。ビクターみたいに「高速液晶ドライバー」でも載せてくれれば、多少はマシになるのかもしれないが… 動きの少ない番組「世界遺産」を見る分には問題なし(笑)。

2006.2.27


アマゾンのレビューとかを見ていると、よく発売前のゲームソフトにあーだこうだ書いている人がいるけど、あれもどうなのかな〜と思ってしまう。だって、まだ発売すらされていないゲームを頭の中の想像だけでレビューを書くのは、明らかにおかしいよねぇ。ヘタすると、特定の嫌いなゲームメーカーを批判しているだけって感じの文章もあるし… そこまでマイナス思考に走る必要もないだろうし、実際にゲームを遊んでみて面白いと感じれば、それをそのまま書けば良いわけで。どんなにくだらないゲームでも、個性があればイイと思うんですよ〜 その前にクソゲーでもプレイし続けられるだけの忍耐力が必要だけど(笑)。

セガのホームページに載っていたPS2用ソフト「天下人」のプロモーション映像DVDを求めて、数件のゲームショップを回ってみたんですけど…これがなかなか置いてあるお店がなくて(汗)。諦めかけていたとき、たまたま入ったゲオに1枚だけ発見! 「店頭にて10万枚配布」って書いてあるから、貰っても良いんですよね? どうも1枚しかないと、貰うときに気が引けるというか〜 ゲオ様ありがとうございます♪

2006.2.26


最近、サブブラウザとして「Opera」を使っているわけですけど… これがけっこうイイ感じなんですよねぇ(笑)。タブ機能が便利なのもあるんですけど、それ以上にインターフェイス周りのデザインが洗練されていてカッコイイ。しかも軽い。ここまで来ればメインブラウザとして…といっても、さすがにサイトを作るときは「Internet Explorer」での表示が基本となるため、サイトによっては「Opera」で見ると正常なレイアウトで表示されないケースもある。案外、大手サイトでも「Opera」での表示テストってやっていないのかも? うちはシンプルな構成だけに、何の問題もないですけど…(汗) これだけ動作が軽いと、やっぱりモバイル機器に採用されるのも分かるような気が。この前、任天堂から発表された「ニンテンドーDSブラウザー(仮称)」も、Operaベースのブラウザになるようだし。通称「京ぽん」こと、PHS端末「AH-K3001V」に搭載されているブラウザもOpera。意外とジミ〜に普及してます。

そういえば「ニンテンドーDS Lite」は、クリスタルホワイトのみが予定通り3月2日に発売ということで、一気に人気集中状態らしいけど…肝心の入荷台数が(爆)。

2006.2.25


ど〜もトリノオリンピックの女子フィギュアスケートが気になって、午前3時からこたつに入りながらNHKのハイビジョン放送を見ていました。しかもコードレスサラウンドヘッドホンを着けながら〜♪ 普段はあまりサラウンド放送の番組がないので、普通のコードレスヘッドホンとして使っているのですが、今回の中継は5.1chサラウンド放送。やっぱりサラウンドだと、音の臨場感が違いますねぇ。安藤美姫選手が出てくるまで、半分寝てましたけど…(笑) 4回転ジャンプに挑戦して転倒。それでもチャレンジする姿勢は素晴らしかったと思うし、何だかジーンと来るものが。まだ時間もあるし、そのまま寝ようとも思ったのだが、荒川静香選手の滑りもついで見てみるか…って感じで、半分寝ながら見ておりました。何か幻想的な映像で、夢でも見ているのか…とも思ったのだが、一応目は覚めていた。あぁ、こんな素晴らしい演技がリアルタイムで見られるなんて、本当に起きてて良かった〜と思った。結果は金メダル。荒川選手が日本に帰ってきたら、テレビCMやバラエティー番組に引っ張りだことなるのだろうか? 荒川選手をテレビCMに起用したトーヨーライスの「金芽米」なんて、早速バリバリCM流しまくりである。ビジュアル的にはアレだが…(汗)

2006.2.24


電気用品安全法の関係で4月からPSEマークのない電気製品の販売や買取ができなくなるとかで、ビンテージもののオーディオ機器や古いゲーム機なども対象になるらしい(汗)。意外とACアダプタを使っているファミコンのように、外部電源のゲーム機はACアダプタのみ2008年4月1日から規制の対象となるため、今回の影響はたいしてなさそう? それよりも問題のなのは、かつて「次世代ゲーム機戦争」と呼ばれていた時代に発売された「プレイステーション」「セガサターン」「PC-FX」「3DO」などは、電源内蔵タイプのゲーム機だったりするので、4月から販売禁止になる可能性大。しかもセガ最後の家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」も、この影響で本体の販売ができなくなる。ドリームキャストの再生品をネット販売しているセガダイレクトでは、すでに「4月以降のお届け日指定が出来ません」との注意書きが出ているほど… ドリキャスを手に入れるなら、今が最後のチャンス!? 4月以降はネットオークションでの売買が主流になるのか〜 個人でも大量に販売している場合は業者とみなされるケースもあるようだが。どちらにしても、ややっこし〜い。

2006.6.23


たまには、いつも使っている「Internet Explorer」から別のブラウザでも使ってみるか〜と思い、試しに「Opera」をダウンロードして入れてみました。うーん、同じサイトを見てみても微妙に雰囲気が違うような…(笑) 確かに動作が軽いことは軽いんですけど、画像が表示されるまでのスピードはIEの方が速いかも。個人的にタブブラウザを使うのは初めてだったんですけど、このタブ機能は実際に使ってみるとかなり便利。マイクロソフトのブラウザ次期バージョン「Internet Explorer 7」にも搭載される予定の機能だけはある。「Opera」といえば一時、あのライブドアが日本国内の独占販売権を取得して、パッケージ販売も行われていたWebブラウザなのだが、現在は無料版の広告表示も廃止されフリーソフトとなっている。ちょっと気分転換に入れてみる分には良いかもしれない?

最近、ふと思ったのですが… 個人サイトにアクセスカウンターなんて必要ないような気が? 大体カウンターの数字とかって、単なる数でしかないわけで、これといった意味があるもんでもないし。そんなもんで、一喜一憂している自分が馬鹿馬鹿しくなってきた。だからアクセスカウンターを無くてしてみた。これでイイのだ。

2006.2.22


最近テレビニュースを見ていると、政界では何かと「堀江メール」が話題になっているようだけど… メールのメの字も知らないような議員のジジイどもが、これは本物やら偽物とかほざいている姿が滑稽。とにかくこのメールが本物だと証明するには、詳細なヘッダ情報が必要なわけで… ヘッダが分かれば、どこのメールサーバを経由しているかも判明するのだが、その辺の情報を意図的に出していないところを見ると、ガセネタの可能性が高い。まぁ、スパムメール業者みたいにヘッダを偽装しているケースも考えられなくもないのだが。メールの文章ってやつは個人の癖が出るから、専門家が見れば直ぐに分かるだろうし。それに文面最後の「@堀江」っていったい。塀の中の堀江容疑者を無視して、堀江メールで盛り上がっているジジイども。くだらないネタで議論するより、他にも官僚による天下りと癒着の問題とかあるだろうに… 平和なんだか、単なるお年寄りの集まりなのか?

近頃気になると言えば、掛布さんの頭頂部が日に日に薄くなっていること…数少ない貴重な産毛が(汗)。発毛剤にも限界があるのか。「運命を受け入れろ!!」ってなんか、映画版スパイダーマンの宣伝コピーにあったような?

2006.2.21


この頃切実に感じているのが、人間やっぱり早寝早起きが大切ってことなんですよね。ネットを始めてから、段々とライフスタイルが夜型になっていき、気が付いたら夜が明けていたということもあったわけで… このままじゃ、本物の廃人28号になってしまう(笑)。なんて言いながら、結局今日も深夜まで作業していたりするのだが。基本的に徹夜してもロクな仕事はできないから、早く寝た方が良いような気もするんだけど、トリノオリンピックのテレビ中継もあったりして、なかなか眠れない日々が続きそうな予感。

個人的にちょっと気になるゲームといえば、ハドソンのXbox360用ソフト「BOMBERMAN 〜ActZero〜」ですかね? 何であのボンバーマンをリアル路線で描いて、ホラーな感じにしなければいけないのか(爆)。小さなお子様に「これがボンバーマンだよ〜」って見せたら、確実に泣くんじゃないか。原点回帰と言うより、かなり北米市場を重視したキャラクターデザインかとも思うんですけど… やっぱりボンバーマンは、カワイイ路線で良いような気が?

2006.2.20


久しぶりに富山のゲームセンターに入ってみたら、知らない間にアーケードゲームも大きく変わっていて驚きました(汗)。特に目立つのが、セガの競馬メダルゲーム「StarHorse2」やリアルタイムカード対戦ゲーム「三国志大戦」といった大型筐体。人がプレイしているのを見ていると、三国志大戦が何だか面白そうな感じ? 筐体の上でトレーティングカードを動かすだけで操作できるシステムが、なかなか興味を引かれました。でもゲームを始めるには、最低でもスターターパック(500円)+プレイ料金(300円)が必要なんですよねぇ。根っからの貧乏性なもので…諦めることに。地元のゲーセンに置いてないし(笑)。ついでに、家電量販店の「WAO家電&パソコン館 富山店」にも入ってみたのだが、入り口のところにドーン!と松下のフルHD対応65V型プラズマテレビ「TH-65PX500」が展示されていた。前にイベント会場で見たことはあったけど、そのときはデモ用に編集された映像が流れていたわけで。今回は、普通にNHKハイビジョンでトリノオリンピックが映っておりました。しかし元々映像のビットレートが低いのか、妙に荒いブロックノイズが〜 NHKダメかも。

2006.2.19


この頃、自分でも生きているのか〜死んでいるのか〜さっぱり分からないほど、精神的に参ってます。一生懸命頑張っていても、まったく売り上げにつながらないし、応援してくれる人もいないわけで。そろそろネットから引退して、ご隠居生活に突入するのも良いかもしれない?(笑) 何だかやる気のないときには、故尾崎豊のように「盗んだバイクで走り出す〜♪」なんてのもイイけど、基本的にバイクより車派なのであります。車って良いよねぇ。バイクと違って、転倒して腕を骨折する恐れがないから〜(汗) 休みの日まで、パソコンの前に座ってられましぇーん。ということで、地元を爆走してみる。ついでに、PS2用ソフト「ファイナルファンタジーXII」を予約してきたのだが、予約特典の「iTunes Custom Card」は、ほぼ初回出荷分に付くのではないか?との話だった。まぁ、今時予約しないと発売日に入手できないソフトなんて殆どないし、別にいいかとも思ったのだが、取りあえず予約しておけば一安心。それまでに「かまいたちの夜2」をクリアせぬばー

2006.2.18


これまでは「18才以上対象」までだったCESAの年齢別レーティング制度の変更され、新たに「18才以上のみ対象」という区分が追加されることになった。それに伴いレーティング区分の呼称が、「A:全年齢対象」「B:12才以上対象」「C:15才以上対象」「D:17才以上対象」「Z:18才以上のみ対象」に変更される。ちなみに「Z」区分のソフトは、18才未満の人への販売を禁止するよう販売店にお願いしていく方針らしい。それにしても、この「Z」区分と「D」区分の差がどれだけあるのか?よく分からないし、販売店側にしてみれば、いちいち客に身分証明書の提示を求めることになるのか… 世の中には、見た目がオヤジっぽい高校生だっているわけだから、客の年齢を見た目だけで判断することは難しいだろう。それ以前に「18才以上のみ対象」という区分を作って、どんなゲームを出そうとしているのか。確かに、これまでも「グランド・セフト・オート」シリーズや「龍が如く」など、18才以上のユーザーをメインとした作品はあったが。別に子供がGTAをやっても良いと思うんだけどな〜 そんなもんで不良にはならないっしょ?(笑)

2006.2.17


今回のトリノオリンピックから新種目としてスノーボードクロスが加わったのだが、これがなかなか面白かったですねぇ。あれだけ複雑なコースを4人同時に滑って順位を争うわけだから、かなりギリギリの駆け引きがあるんじゃないかな〜と思う。ちょっとしたミスが命取りになるし、コースのライン取りの違いでもスピードに差が出てくるらしい。特に鳥肌が立つほど感動したのは、決勝で優勝したセス・ウェスコットと2位のラドスラフ・ジデクが2人揃ってゴールラインになだれ込んできた場面。2人の差はボード半分くらいしかなかった。こういう競技はアメリカが強いというも、たまに衛星放送でやっているXゲームとか見ていると、何となく納得してしまうわけで(笑)。

元モー娘・加護亜依の喫煙事件で、モー娘解散か?とかいう大げさが記事が、どこぞのポータルサイトに載っていたような〜(汗) 白上げて〜(Oh!) あげません(Oh!) ジャンケンぴょんのジャンケンぴょん♪なんて、じきこの前までやっていたのが、堂々と煙草を吸うようになるとは偉くなったもんだ。はぁ〜JTも「タバコはマナーを守りましょう」って、テレビCMしてるけどさ〜 「タバコを吸ったら死にます」くらいやって頂きたいもんだね。

2006.2.16


任天堂が携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」で、ホームページなどを閲覧できる「ニンテンドーDSブラウザー(仮題)」と、ワンセグ放送を見ることができる「DS地上波デジタル受信カード(仮称)」という2つの周辺機器を発表。ニンテンドーDSブラウザーは、OperaをベースとしたDS専用ブラウザで、ニンテンドーDSの特徴である2画面を使ったブラウジングが可能。タッチペンを使った文字入力もできるらしい。日本語入力システムは、ジャストシステムの「ATOK」を搭載している。6月発売予定で価格3800円(税込)。もう1つのDS地上波デジタル受信カードの方は、今年の春から一部地域で始まるワンセグ放送を受信し、DSの画面上でテレビを見ることができるようになる周辺機器。これの発売予定は2006年中で、価格未定。なんだか…携帯ゲーム機でテレビが見られる!!なんて言ってると、昔セガが出していたゲームギアを思い出しますなぁ(笑)。

何か知らないけど、うちの掲示板にアドレスがよく似ているサイトの管理人さんと勘違いしたような書き込みがあって、ほんと困ったっす。まったく無関係だもんねぇ。

2006.2.15


PS2用ソフト「かまいたちの夜2」ってネットで検索してみると、けっこう駄作やクソゲーという評価が目に付くのですが、自称「クソゲーハンター」の私しては、逆にヘンな闘志が沸いてくるわけで(笑)。取りあえず最初は選択肢をすべてAで通してみたんですけど、見事にバッドエンド。確かに映像の部分においては進化しているのだが、テキストの関係からなのか、あまり物語に入り込めない感じが… でもさすがプロの小説家が書いているだけあって、「こんな表現方法があったのかー」なんて関心する部分も多少はある。あと、東儀秀樹氏の篳篥による良い感じの曲が、アクオスの1ビットデジタルアンプを通して出てきたときの音が何ともイイ。今度はセガとチュンソフトが組んで、「かまいたちの夜シリーズ 新作(仮称)」を出す予定もあるし、それが出る頃には「金のしおり」になっているはず?

トリノオリンピックは、どこの報道を見ても「初メダルなるか」とか言ってるけど、そんなにプレッシャーかけてどうする?って感じだね。メダルがすべてじゃないよ。

2006.2.14


未開封のまま棚に置きっぱなしだったPS2用ソフト「かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄」が、なかなか良い具合に熟成されてきたようなので、ついに開封してしまった(笑)。1年前におもちゃ屋の閉店セールで手に入れたものなんだけど、当時は発売されたばかりの「グランツーリスモ4」にハマっていたおかげで、棚に放置されたまま…気が付いたら1年経っていたわけね。ディスクを入れ替えるときに、GT4のディスク裏面を見てみたのだが、ヘンな斑点みたいのが出てるよー(汗) 一説によると温度差による劣化とか言われているけど、ゲームを遊ぶ分には支障がなさそうだし、品質的には大丈夫? つまりディスクの裏は見ちゃいけない!!ということだ。一度気になり始めると地獄ですから。さて、かまいたちの夜2をプレイしてみるか…と思ったら、テレビ画面の上半分しか映像が映っていない。何か嫌な予感が… 取りあえず本体をリセットしてみたら、正常に表示されたので大丈夫っぽい。うぅ〜オープニングムービーからして、東儀秀樹氏の篳篥が流れてきて怖い。というか、もうプレイしている時間がない(爆)。

2006.2.13


たったひとつの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体。鉄の悪魔をたたいて砕く。キャシャーンがやらねば誰がやる!!ということで、あのタツノコプロの名作アニメ「新造人間キャシャーン」を、実写映画化した「CASSHREN」が日曜洋画劇場に登場。まぁ〜宇多田ヒカルの夫こと紀里谷和明氏が初監督した映画だけあって、映像のセンスは良かったと思う。ただ、プロモーションビデオ出身の映画監督によくありがちな、カッコイイ映像を繋ぎ合わせただけな感じも…(汗) 「新造人間」という言葉から新しい解釈でやったり、世界観が原作とは違ったりして、アニメ版を知っている人間なら楽しめる部分もあるのだが、元ネタが分からないとかなり厳しい。それに「反戦」をテーマにした割には、戦闘場面の描写が弱い。登場人物たちがいくらメッセージ性のある台詞を発したとしても、大半がCGで描かれたバーチャルな世界では、何も伝わってこないわけで。多分これは、宇多田ヒカルの曲「誰かの願いが叶うころ」のために作られた約2時間の壮大なプロモーションビデオなのだ〜♪

2006.2.12


昨日NHKハイビジョン放送のアニメ映画劇場で、劇場版「ラーゼフォン 多元変奏曲」を初めて見たんですけど…何で?映画なのに、4対3の画面なのか〜と思ったら、どうも元のテレビ版を再編集してまとめた作品のためらしい。テレビ版のラーゼフォンは、残念ながら富山では放送されなかったんですけど、以前にバンダイチャンネルのネット配信で全26話を通して見たことがあったので、ある程度の粗筋は覚えていました(笑)。でも印象としては、「エヴァンゲリオンの二番煎じ」的なイメージが強くて、なんだかな〜って感じだった。まぁ、今してみればこのラーゼフォンがあったからこそ、後に続く「交響詩篇エウレカセブン」という作品が生まれたのだろうし… あと、劇場版ラーゼフォンを見て改めて思ったのは、これはあくまでも2人のラブストーリーが中心の作品ということかな? エヴァの場合は全体的に暗いイメージで、見終わった後に嫌なモヤモヤ感が残る感じだったのが、ラーゼフォンは爽やか路線で終わってるもんねぇ。この辺の違いは大きいかも。

地元のヤマダ電機で、シャープのフルHD液晶テレビ「LC-57GE2」を発見!! やっぱり57インチともなるとデカイ。画質に関しては、さすがシャープの最新技術が投入されているだけあって、前に見た「LC-65GE1」よりキレイ。価格はちょっと…(爆)

2006.2.11


任天堂から3月2日に発売される予定のニンテンドーDS上位モデル「ニンテンドーDS Lite」のカラーバリエーションが発表。選べるボディカラーは、クリスタルホワイト、アイスブルー、エナメルネイビーの3色となっている。価格は16800円(税込)。うーん、今回のニンテンドーDS Liteは、大人のユーザーをメインターゲットとしている商品だけあって、割と落ち着いた感じのカラーが揃ったような? 赤やピンク系の色がないのもちょっと不思議な気がするけど、ピンクってどうしても女性ユーザー向けってイメージが強いから、オヤジゲーマーがDSを買う時は、シルバーやブラックといった無難な色を選んでしまうわけだ。その辺のユーザー心理を考えると、なかなか妥当なカラーバリエーションかも。そう言えば、昔ハローキティのイラストが入ったゲームボーイとか売っていたけど、あれもかなり厳しかったような〜(笑)

知らない間に、EZwebのIPアドレス帯域が増えていたらしい。これが携帯サイトなどでパソコンからのアクセスを制限している場合は、けっこう重要な情報だったりするのだが、何せauユーザーじゃないもので…(汗)

2006.2.10


ゴジラ映画の音楽と言えば、真っ先にその名があげられる作曲家・伊福部昭氏だが、昨日多臓器不全でお亡くなりになられたとの情報が…(汗) 伊福部氏は、どうしてもゴジラのイメージが強いけど、他にも映画「座頭市」や「ビルマの竪琴」といった作品の音楽もてがけていたのだ。この人がいなければ、あの「ジャジャン、ジャジャン♪」って、お決まりのゴジラのテーマ曲も生まれなかったわけだから、本当に偉大な作曲家だったと思う。心からご冥福をお祈りいたします。

松下電器のデジタルコードレスサラウンドヘッドホン「RP-WH7000」を使い始めてから約2週間ほど経ちましたが、今のところは不具合もなく使えております(笑)。前に弟が使っている「RP-WH5000」で、試しに「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」を見させてもらったことがあるんですけど、あの機種は装着感がイマイチで、頭の上でバネがギシギシいっているような〜感じだった。値段の割には良いんだろうけど、単純にヘッドホンとしては作りこみが甘いと思った。その点、RP-WH7000はヘッドホン部が約320g(電池込み)もあるのだが、装着感が良い分、あまり重さを感じさせない作りになっている。音の部分では重低音が出るようになった点が大きい。重低音命。ってほど強力ではないけど… どちらかというとバランス重視?

2006.2.9


近頃テレビのニュースを見ていると、どこも「コウノトリ」と「皇室典範改正」の話題ばっかりだけど… 何でそこまで「天皇は男系でなければいけない」とこだわるのか。神武天皇以来のY染色体を受け継がなければ、天皇の血が薄くなるのか? 専門的なことはよく分からないけど、皇室典範改正が政治の道具として使われているのは明らか。もうちょっと他にも議論することがあるだろうに。世間では餓死しているお年寄りがいるのに、国会で寝ている議員たちって…(怒) まぁ、日本ってけっこう平和なのかも?

最近のジャンクメールを見てると、相変わらず「出会い系サイトの宣伝」と「楽して稼げる方法教えます」なんてやつが多い。そんなもん、ド素人がいきなり携帯サイトを作って一攫千金とか言うことは、絶対にありえないし、そういうマニュアルもあるわけがない。そんなノウハウがあるのなら、こちらが教えてもらいたいくらいだよ(笑)。結局、悪徳業者は適当なマニュアルを作って、高額で販売するのが商売なわけ。アホくさ〜 もちろん届いたメールは即削除。

2006.2.8


日本テレビでやっていたドラマコンプレックス「戦国自衛隊 辺見えみり対キム兄やん?」を見ていたら、言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン〜♪と、ついつい口ずさんでしまった今日この頃。反町っす!が主人公のこのドラマ。全面的に陸上自衛隊が撮影協力しているだけあって、出てくるヘリコプターや戦車は本物なんだけど、ロケ地が東富士演習場なだけにドラマというより、単なる陸上自衛隊の訓練風景を撮影しただけって感じも。「辺見えみりVS佐藤江梨子」という元バラエティタレント同士のヘタな芝居対決は、なんだかな〜(笑) 次々とご都合主義的に「殉職」してゆく隊員たち… これが「太陽にほえろ!」なら、チャララ〜チャララ〜♪の曲が流れて、「なんじゃこりゃぁ〜」になるところだが、矢が刺さって死亡するシーン多すぎ。ジェット・リー主演の映画「HERO」の中で、大量の弓矢が飛んでくる場面があるけど、あれくらい刺さらないとダメだよねぇ。そりゃ反町っす!も、ポイズン〜って叫びたくなるわな?

徹夜で作業していると、何だか頭が朦朧(もうろう)としてくるわけで… 寝る寝る寝る寝〜るね。

2006.2.7


パソコンテレビ「GyaO」で、ちょっとだけ懐かし?のアニメ「グラップラー刃牙」をやっていたので見てみたの巻。何というか、この馬鹿馬鹿しい内容と青柳涼子が歌う意味不明な歌詞の主題歌が、今となっては懐かしくもあり、良い感じのバカっぷりが何とも…(笑) 個人的には、主人公・刃牙と野生の猿(夜叉猿)が対決する第4話「牙と絆」辺りの話が、けっこうお気に入りだったりするけど、このアニメって全体的に作画が…(爆)

東横インの社長も馬鹿正直な性格は良いけど、あまりにも第一印象が悪すぎたことを反省したのか、今回の会見では一転して泣く場面も…当然、芝居だろうけど。こういう企業が不祥事を起こしたときのトップの態度は、やはり企業イメージにも影響があるので、芝居だろうが土下座して謝れる人間でなくてはならない。東横インのホームページには、お詫びの文章が掲載されているわけだが、社長のインタビューが本音なのだろう。「60キロの制限速度のところを67、8キロでもまあいいかと」 うーん、なかなか奥の深い迷言ですよ? ズバリ、今年の流行語はこれだ。

2006.2.6


本日は祖父の四十九日法要ということで、取りあえず一区切りついたって感じですね。しかし肝心のお墓がないので、納骨は後日行うことに… 最終的には、地元にある仏舎利塔に納骨することになりそうだが。この仏舎利塔は、毎年桜の花を撮影しに行っている山の上にある建物なんですけど、なかなか景色の良い場所なのでいいかも? それにしても今日は寒いっす… たまたまテレビをつけてみたら、BS日テレで「大黒摩季 冬祭りin武道館」をやってるし。大黒摩季の声って、歌っているときは凄くハスキーボイスなんだけど、インタビューに答えているときはガラガラボイス(汗)。喉を酷使する仕事とはいえ、声を聞いているとちょっとヤバイ感じがするのは、私だけだろうか。夏が来る〜きっと夏は来る〜真っ白な馬に乗った王子様が磨きをかけて〜♪ この寒い冬には、ピッタリな感じでイイ感じ。

2006.2.5


ごめんくさい。これまたくさい。ということで、アマゾンのアフィリエイトを確認していたら、目出度いことに「チャーリーとチョコレート工場」のDVDが一枚売れてました。ジョニー・デップとティム・バートン監督の黄金コンビが作った映画だから、きっと面白いのだろうが、個人的にはまだ見ていないわけで… やっぱり「シザーハンズ」みたいに、ファンタジーなんだけど最後は妙に切ない感じで終わるのが、いかにもティム・バートンぽくて良いと思うんだけど。あと、バートン流の強烈なブラックユーモア。本当に吉本とのタイアップで「チャーリー浜とチョコレート工場」を作ってもイイと思うんだよね(意味不明)。チャーリー浜とティム・バートン監督の組み合わせで…

寒い、この寒さ、尋常じゃない寒さだよー(汗)。こんな寒いときに、家の愛機「ウォシュレット」の便座がパカパカしてちゃ、肝心の暖房便座も効果半減。と思っていたら、早速注文していたヒンジ部分のパーツが到着。予想していたよりもかなり早かった。ちなみにパーツは200円で、送料が400円。メーカーからの出張修理よりは、自力で交換した方が圧倒的にお得。それにしても便座のヒンジって、こんなに壊れやすいプラスチック素材で良いのだろうか? 取りあえず、無事交換が終了して一安心。

2006.2.4


鬼は外〜福は内〜♪ということで、恵方に向かって黙々と太巻きを食い続ける伝説の行事。恵方巻き。家でやったことはないのだが、関西の方ではメジャーなイベントなのだろうか? まぁ〜アレだ、「バレンタインデーは好きな人にチョコレートをあげる日」とか適当に決めて、実はチョコレートの販売促進を狙っているだけという菓子業界の陰謀などと同じで、恵方巻きも寿司屋と海苔業界の陰謀なんかじゃないのかと思う(笑)。ちょっとネットで調べてみたところ、恵方巻きが全国的に広まり始めたきっかけは、関西の海苔問屋組合「大阪海苔昭和会」が開催した恵方巻きの早食いコンテストらしい。「恵方巻きが売れれば、海苔屋が儲かる仕組みなのか〜」って、そんな大げさなもんでもないですか? 一言も喋らず、無言のまま、恵方に向かって太巻きを食らうのだー

テレビで映画「みんなのいえ」を見ていたら、なかなか良い感じの作品だった… 三谷幸喜氏のドラマはあまり好きじゃないけど。特に大工の棟梁役を演じた田中邦衛氏が良い味出してました。殆どキャラクターが、ドラマ「北の国から」の黒板五郎だもん(汗)。

2006.2.3


今日、お昼に「笑っていいとも!」を見ていたら、テレフォンショッキングのゲストに落語家の春風亭昇太さんが出ていました。いや〜実は昔、昇太さんが「タミヤRCカーグランプリ」の番組司会をやっていたときに、たまたまミニ四駆のイベント「ジャパンカップ」の会場でご本人をお見かけしたことがあったんですよ。そのときは何というか…普通のお兄ちゃんって感じで、あまり芸能人オーラとかも出てなかったような気が(汗)。でも、素組みしただけの「スーパーシューティングスター」を入念にチェックしている姿を見て、意外と根は真面目な人なんだな〜と思ったりもしました。まぁ、厳しい落語界であの地位まで上り詰めるときは、相当クソが付くほど真面目じゃないとダメなんでしょうけど〜

クソといえば近頃、家の愛器「ウォシュレット」の便座部分が破損したらしく、パカパカいっております(爆)。厳密に言えば、便座の蓋のヒンジが壊れたわけで… 取りあえず、ヒンジのパーツを取り寄せて修理という形になりそう?

2006.2.2


実の息子がインターネットで父親殺害を依頼したという事件の影響からか、連日テレビでは「裏サイトの危険性」なんて特集をやっているけど… 危険性を訴えると言うより、逆にそれで興味を持ってアクセスする人間が増えているんじゃないのか?と思ったりもするんだけど(汗)。普通に検索サイトで関連するキーワードを入れれば子供でも見つけられるわけだから、ほんとゾッとしちゃいますよねぇ。インターネットの負の部分だけが目立っているけど、どんな道具でも使い方次第だし、素晴らしい部分もある。パソコンや携帯電話が悪いじゃない、使う人間のマナーが悪いだけだ。

この前、録画しておいた映画「Mr.ディーズ」を見てみたんですけど、何故に?アダム・サンドラーの吹き替えが関西弁なのか(笑)。しかもメチャメチャ声が合っていない。それもそのはず、ディーズ役の吹き替えは、中川家弟・礼二氏がやっていたのだ!! この怒りを中川家にぶつけても仕方がないのだが、このキャストを考えた奴等が許せん。最近コメディ映画にお笑いタレントを声優として起用するケースが多いけど、ハッキリ言って声優という仕事をなめてます。ちゃんとプロの声優さんを使うのが筋ってもんでしょうが?

2006.2.1



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